オメガ潤滑剤を生産しているマグナ（株）は米国陸運の要請により、マグナ溶接棒、オメガ潤滑剤を納入するサプライヤーとして1965年にシドニーで設立（スタート）しました。その後香港に本部及びサービスセンターを移し、世界100ヶ国以上に保守用潤滑剤として輸出されるように成りました。
原価を惜しまない良質な原油と希少な添加剤を多量に使用し、性能を追い求めた結果、他に例をみない潤滑剤が完成したのです。

その特異な性能はヨーロッパ諸国を初め、アジア・中近東・北南米諸国等世界各国のエンジニア・保守作業者に驚異と称賛を持って受け入れられたのです。日本の産業界でも製鉄・製紙・自動車・印刷・海洋設備・飲食品機械・ロボット等多種多様な分野で採用されています。又、モータースポーツの世界でも町乗りからサーキット・ロードレース・ラリー・ジムカーナー・ドリフト等、幅広いモータースポーツファンに愛好されています。耐熱、耐水、極圧に優れた頑強な性能はギヤーオイルの代名詞にも成っている程です。

世界有数なケミカル会社ITWグループの一員として、エプシロン特殊接着剤、ジーターケムスプレー用品部門の設立も進み“各産業界の保守メンテナンスに貢献する”を合い言葉に、さらなる品質向上と開発に全力を尽くしてまいります。